吾妻鏡を読む〈第39期〉

平泉・藤原秀衡入道が死去する。匿われていた源義経一行の動きも慌ただしくなっていく。一方、鎌倉の御家人たちの対立も持ち上がる。侍所所司・梶原景時による有力御家人への批判的通報も続く。さらに、朝廷及び、公家層の所領問題が頼朝の下に次々ともたらされる。「公権力」を行使する「東国権力」=頼朝の方策を具体的に考えることが当期の課題である。
■講座予定
第1回 1月16日(月)
第2回 1月30日(月)
第3回 2月 6日(月)
第4回 2月20日(月)
第5回 3月 6日(月)
第6回 3月20日(月)
講師名 | 伊藤 一美(NPO法人 鎌倉考古学研究所理事) |
開講日 | 原則第1・3月曜 13時00分~14時30分 |
受講料 | 13,200円(6回・資料代別・税込 ) |
会場 | 湘南アカデミア7階 |
持ち物 | |
その他 |