英語で楽しむ『徒然草』Ⅵ

加藤周一は『日本文学史序説』の中で『徒然草』を次のように紹介しています。
『徒然草』は、「心にうつりゆくよしなしごと」を書きつけたものだが、兼好の「心にうつりゆく」事は実に多様で、それを同時に一冊の小著に要約した例は『徒然草』以前になく、おそらく以後にも稀であろう。
『徒然草』の多様さを『徒然草』に傾倒したドナルド・キーンさんの英訳でご一緒に楽しみませんか?
■講座日程
2月1日(火) 3月1日(火) 4月5日(火)
6月7日(火) 7月5日(火) 8月2日(火)
講師名 | 山田 光義 (元横浜国立大学教授) |
開講日 | 第1火曜 13時30分~15時00分 |
受講料 | 19,800円 (6回・教材費別・税込) テキストはTUTTLE PUBLISHINGの “Essays Idleness The Tsurezuregusa of Kenko” Translated by Donald Keeneです。 |
会場 | 湘南アカデミア7階 |
持ち物 | テキストを事前に書店でご購入の上、ご参加ください。 |
その他 |