【教室紹介】湘南アカデミア通信『万葉集を楽しむ』
湘南アカデミアは藤沢駅から徒歩3分のカルチャーセンターです。
絵画・手工芸・教養・俳句・音楽など様々なジャンルの教室があります!
今回ご紹介するのは塩沢一平先生の「万葉集を楽しむ」です。
この講座では万葉集20巻を、毎回1巻、数首ずつ扱い、そこから古代の人々の愛・食・生活や世界観、何より歌の魅力を、体感し楽しく、理解していきます。
画像・映像・音楽も鑑賞しながら、万葉集と古代の魅力を、時には万葉集に関係するものも食べてみたりして、楽しく万葉集20巻の大巻が体感できる講座です。
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塩沢先生に講座について聞いてみました
Q1.講座の2回目・3回目の見どころを教えてください。
2回目は、万葉集の巻5です。元号「令和」と、もとになった「梅花の宴」についてお話します。「令和」がとっても最先端で、しかもおしゃれな元号であることをお話します。 3回目は、万葉集の巻6です。都を詠んだとっても面白い二つの長歌について、読むうちにいろんな秘密やかっこよさが分かってくると思います。
Q2.途中の回からの参加でも講座を楽しめますか?
1回に一巻ずつ、語っていきますので、途中から参加も楽しめます。大歓迎です。
Q3.今後の予定を教えてください。
4月は染みわたる美しいことばの短歌である巻7、5月は、志貴皇子や大伴家持などきらびやかな作者たちの巻8、6月は、三角関係などドキドキしてしまう歌集が収められた巻9を語っていきたいと思っています。
Q4.万葉集の中で先生の好きな歌を教えてください
万葉集の巻7に、「あめ天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」という歌があります。月を船に喩えるのは、漢籍にはないジャパンオリジナル、万葉人が作り出した美しい世界です。詳しくは、4月の講座でお話できると思いますよ。
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