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神奈川どうぶつ図鑑『湘南の四季の野鳥~春編~』
2023/4/15
写真・文 提供:えのぽ 野生・動物園・動物カフェなどなど 自然豊かな神奈川にはどうぶつ達がたくさんいます。 動物を観察することは癒されるだけでなく、学べることがたくさんあります。 神奈川で出 ...
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鉄道乗り歩る記・撮り歩る記 現役時代のSL(6)どこでも見られたC58
2023/3/22
写真・文=代田良春(模型作り・写真歴60年の鉄道ファン) 幹線で特急などを牽引するために大型の機関車が作られるなかで、どこでも使えるような中型の機関車として作られ、重宝に使われ特に山間部を除 ...
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アイデア園芸『庭を考える』
2023/3/15
アウトテリア民園 井田洋介 庭は家族みんなの快適な空間。「新たな視点を加えた庭」を楽しみましょう。 スケッチ①は、巾4m、奥行5m程のもとあった庭をリフォームした例です。アカマツ2本とその木 ...
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イイ国 鎌倉 歴史アラカルト #3安達泰盛と鎌倉律寺文化
2023/3/8
伊藤 一美(NPO法人 鎌倉考古学研究所理事) 「鎌倉殿の13人」の一人安達盛長の子、景盛(大蓮房)は横死した源実朝を深く慕い、その供養のために菩提を弔っていった。その景盛の孫、泰盛もまた ...
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私の江ノ電ばなし 第十一話 続・文学の中の江ノ電
2023/3/3
野口雅章 写真集『江ノ電305』著者 今月は、十月号の続編。文学に描かれた江ノ電・現代作品編を述べてみたい。 まず取り上げるのは、長く鎌倉在住だった詩人の田村隆一だ。彼は「夜の江ノ電」という ...
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今月の江ノ電沿線新聞1面【2023年3月号】
2023/3/2
1面記事 新たな催しも!第40回 湘南江の島春まつり開催 3月11日㊏・3月12日㊐ ◆11日㊏のみの催し ★流鏑馬・武者行列 会場 片瀬海岸東浜 時間 12時半~15時15分 ◆12日㊐の ...
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続・湘南のお地蔵さま『狼さま地蔵』
2023/3/1
中島淳一 横浜線相原駅東口近くの信号と橋を渡り、すぐ先を右折すると踏切があり、道なりに進むとお地蔵さまが祀られる。狼さま地蔵である。地蔵尊は二体あり合掌する一体は新しく、もう一体は風雨のた ...
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鉄道乗り歩る記・撮り歩る記 現役時代のSL(5)成田線のC57
2023/2/27
写真・文=代田良春(模型作り・写真歴60年の鉄道ファン) 現在使われているSLの燃料は、煙害を減らすため石炭にいろいろ工夫がされているが、当時の煙は凄かった。冷房などは考えてもいなかった時代 ...
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「はじめての日本書紀」古代日本を楽しく紐解く
2023/2/17
日本書紀とは720年(養老4年)に完成した歴史書のこと。日本神話の時代から持統天皇の時代までの歴史が記されており、現存する日本最古の正史(国が編纂した歴史書)とされています。 全30巻の大作 ...
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アイデア園芸『バロック庭園』
2023/2/16
アウトテリア民園 井田洋介 1580年頃にイタリアから始まった芸術・文化・建築などの「バロック様式」は、庭園も同様に「バロック庭園」としてヨーロッパ各国に広まっていきました。 バロック庭園は ...
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江ノ電沿線歴史散歩 二階堂(十四)
2023/2/10
「JR鎌倉駅」東口(八幡宮側)を出て京浜急行の大塔宮行きのバスに乗り、「大塔宮」で下車して、「鎌倉宮(大塔宮)」の境内を横切り、左折して川沿いの道を行くと、左側に「永福寺ようふくじ跡」の史跡 ...
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私の江ノ電ばなし 第十話 文学の中の江ノ電
2023/2/10
野口雅章 写真集『江ノ電305』著者 近年、さわやかな秋らしい気候が少なくなったような気がする。せめて、紙上では秋らしい話をしたい。○○の秋という言い方は、いろいろあるが、今回はその一つ、読 ...
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続・湘南のお地蔵さま『卯地蔵』
2023/2/2
中島淳一 辻堂駅北口からバスに乗り大六天だいろくてんで下車。目指す「宗賢院そうけんいん」の看板を右折し突当りの山門をくぐると、懐かしい里山の風景が広がる。この寺は曹洞宗に属し、永正二年( ...
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今月の江ノ電沿線新聞1面【2023年2月号】
2023/2/2
1面記事 フィナーレ間近 冬の名物 湘南の宝石 2月28日㊋まで 昨年11月から3ヶ月にわたり、湘南の夜をライトアップしてきた「湘南の宝石」が、今月28日にフィナーレを迎えます。 きらきらと ...
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鉄道乗り歩る記・撮り歩る記 現役時代のSL(4)足尾線のC12
2023/1/25
写真・文=代田良春(模型作り・写真歴60年の鉄道ファン) 現在、わたらせ渓谷鉄道となっている足尾線は鉱山から鉱石を運び降ろす鉄道だったのだが、線路規格が低かったため軽量のこの型が使われた。鉱 ...
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鎌倉殿がもっと楽しくなる!リレーコラム⑫最終回《鎌倉殿》の表示するもの
2023/1/20
大石直記(元明治大学 教授) 戦時下の非日常の中、人は平時には考え難いことをする。犯罪行為に等しい暴虐。現時のウクライナ情勢など、人間性に潜む暗部を照射する。アドルノの例の言説以降、表現は ...
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アイデア園芸『沈床花壇』
2023/1/18
アウトテリア民園 井田洋介 沈床花壇ちんしょうかだん(サンクンガーデン)とは、その名の通り、中心部分を沈めたように、周囲の敷地と高低差をつけ、斜面や境界に草木を植えた花壇です。平面に作った ...
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私の江ノ電ばなし 第九話 記念のヘッドマーク
2023/1/11
野口雅章 写真集『江ノ電305』著者 早いもので、今年ももう九月。九月は昔の暦(陰暦)で長月という。一説には、だんだん夜が長くなる季節だからとも言われる。ただ、文字だけ見れば「長」い「月」。 ...
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江ノ電沿線歴史散歩 二階堂(十三)
2023/1/11
内海恒雄 「JR鎌倉駅」東口(八幡宮側)を出て京浜急行の大塔宮行きのバスに乗り、「大塔宮」で下車して、「鎌倉宮(大塔宮)」の境内を横切り、左折して川沿いの道を行くと、左側に「永福寺ようふくじ ...
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続・湘南のお地蔵さま『榎地蔵』
2023/1/5
中島淳一 金沢シーサイドラインの野島公園で降り、公園へ渡る橋を背にして百五十メートル程行った交差点に石造りの祠があり数体の石のお地蔵さまが祀られる。あの水戸光圀(黄門)公も信仰したという伝 ...
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今月の江ノ電沿線新聞1面【2023年1月号】
2023/1/1
1面記事 あけましておめでとうございます。新しい年が始まりました。今年は卯年。跳躍するうさぎのように飛躍する年となりますように。 本年も、沿線の情報や湘南アカデミアの楽しい講座をお伝えいたし ...
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鉄道乗り歩る記・撮り歩る記 現役時代のSL(3)只見線のC11型
2022/12/28
写真・文=代田良春(模型作り・写真歴60年の鉄道ファン) C、Dの分類となってからは形式が、石炭と水を積む部分が機関車本体に組み込まれた10番台と、炭水車と呼ばれる車両を連結した50番台にな ...
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アイデア園芸『ディッシュガーデンと寄せ鉢』
2022/12/21
アウトテリア民園 井田洋介 12月から新年にかけてはイベントも多く、お花を飾る機会が多い季節です。今回は、テーブルフラワーとしても気軽に楽しめるディッシュガーデンとインテリアにもなる寄せ鉢を ...
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鎌倉殿がもっと楽しくなる!リレーコラム⑪鎌倉殿と観音さま
2022/12/16
三浦浩樹(鎌倉長谷寺 学芸員) 平家追討に兵を挙げたものの、石橋山の戦いに敗れてしまった源頼朝は、髻もとどりに納めていた観音菩薩の小像を、身を潜めていた場所に身代わりとして残したという。そ ...
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「はじめてのペン習字」年賀状を手書きで書く!
2022/12/15
もうすぐ、新しい年がやってきます! お正月の風物詩といえばやっぱり「年賀状」。近年では年賀状作成のデジタル化がすすみ、SNSで新年のあいさつを済ませる方も増えているといいますが、こんな時だか ...
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江ノ電沿線歴史散歩 二階堂(十二)
2022/12/14
内海恒雄 「JR鎌倉駅」東口「八幡宮側」を出て京浜急行の大塔宮行きのバスに乗り、「大塔宮」で下車して「鎌倉宮(大塔宮)」の境内を横切り、左折して川沿いの道を行くと、左側に「永福寺ようふくじ ...
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続・湘南のお地蔵さま『坂上厄除地蔵』
2022/12/7
中島淳一 鶴間駅東口からバスで五分程の諏訪神社で下車。少し戻って右折し突き当りを右へ行くと鮮やかな朱色の小さなお堂があり、坂上厄除地蔵が祀られる。 お顔の後ろに光背を付け、お体から下は赤い ...
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私の江ノ電ばなし 第八話 昔々、納涼電車があったとき
2022/12/2
野口雅章 写真集『江ノ電305』著者 今年は梅雨明けが異常に早く、六月からまるで夏本番の様相。海沿いを走る江ノ電は、夏場がよく似合う。もっとも、最近は六月の紫陽花電車の一面の方が、一般的には ...
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今月の江ノ電沿線新聞1面【2022年12月号】
2022/12/1
1面記事 江の島を彩る 光と色の祭典『湘南の宝石』今年も開催中 今年で23回目を迎える光のフェスティバル、「湘南の宝石」。 湘南の夕景からの美しい海と空の色の移り変わり、そして江の島がまばゆ ...
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『江のピコ編み物グランプリ』授賞作品発表!&授賞式レポート
2022/11/28
江ノ電開業120周年に因んで企画された「江のピコ編み物グランプリ」。今年の4月より公募を始め、集まったのはなんと131作品!その中から選びぬかれた受賞作品を発表いたします! グランプリ(江ノ ...